Bitcoin(BTC)対Ethereum(ETH)
BitcoinとEthereumを並べて見ます。価格がどう動いたか、中身がどう違うか、そしてそれぞれ何のために作られたコインなのか。
BTCとETH:中身はどうなっているか
| Bitcoin (BTC) | Ethereum (ETH) | |
|---|---|---|
| 価格 | $80,991.00 | $2,612.83 |
| ティッカー | BTC | ETH |
| 種類 | 自前のネットワークのコイン | 自前のネットワークのコイン |
| 公開 | 2009 | 2015 |
| 開発 | Satoshi Nakamoto | Vitalik Buterin |
| コンセンサス | Proof of Work (SHA-256) | Proof of Stake |
| ブロック | ~10分 | ~12秒 |
| 発行上限 | 2,100万 BTC | 上限なし |
| プライバシー | 送金は公開 | 送金は公開 |
| 流通量 | 2,009万 BTC | 1.22億 ETH |
| 時価総額 | $1.63兆 | $3,190億 |
| 時価総額の順位 | #1 | #2 |
出典:CoinGecko、2026年9月18日 21:54。 この数字の出どころ
どちらがどう動いたか:BTCとETH
どちらの価格も期間の開始を100に揃えています。チャートが示すのは価格そのものではなく、どちらが大きく上げ下げしたかです。
| 期間 | BTC | ETH |
|---|---|---|
| 1週間 | −0.31% | +2.72% |
| 1か月 | +17.98% | +30.66% |
| 四半期 | +20.2% | +46.52% |
四半期で見ると、日々の値動きの連動は0.9(一緒に動く)です。
それぞれ何のためのコインか:BTCとETH
- 長く価値を置いておくためBitcoin
- スマートコントラクトとアプリEthereum
BitcoinとEthereumの仕組み
Bitcoinの仕組み
ネットワークはSHA-256アルゴリズムによるプルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work)を採用しています。マイナーは約10分ごとに新しいブロックを追加する権利を競い、新規発行されるコインと手数料を報酬として受け取ります。21万ブロックごと(約4年ごと)にブロック報酬は半減し、2,100万枚の上限に達するまで発行ペースは徐々に落ちていきます。残高は未使用トランザクション出力(UTXO)として管理されています。
Bitcoinの用途
ビットコインは主に長期的な価値の保存手段として保有されており、暗号資産市場の基軸資産でもあります。多くの取引ペア、指数、デリバティブがビットコインを基準に価格付けされています。また、国際送金や、ライトニングネットワーク(Lightning Network)を通じた少額・高速の決済にも使われています。
Ethereumの仕組み
イーサリアムは2022年9月からプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake)を採用しています。バリデーターはETHをロックしてブロックの提案と承認を行い、スロットは12秒ごとに進みます。スマートコントラクトはイーサリアム仮想マシン(EVM)上で実行されます。各トランザクション手数料の一部はバーン(焼却)されるため、正味の供給量はネットワークの利用状況によって変わります。
Ethereumの用途
ETHはガス代の支払い、DeFiでの担保、ステーキング、エコシステム全体の決済資産として使われています。ArbitrumやOptimismなどのレイヤー2ネットワークでも手数料はETHで支払われるため、ETHは暗号資産経済の大部分で実際に使われる通貨となっています。