Solana(SOL)対TRON(TRX)
SolanaとTRONを並べて見ます。価格がどう動いたか、中身がどう違うか、そしてそれぞれ何のために作られたコインなのか。
SOLとTRX:中身はどうなっているか
| Solana (SOL) | TRON (TRX) | |
|---|---|---|
| 価格 | $95.52 | $0.309415 |
| ティッカー | SOL | TRX |
| 種類 | 自前のネットワークのコイン | 自前のネットワークのコイン |
| 公開 | 2020 | 2017 |
| 開発 | Anatoly Yakovenko | Justin Sun |
| コンセンサス | Proof of Stake + Proof of History | Delegated Proof of Stake |
| 発行上限 | 上限なし | 上限なし |
| プライバシー | 送金は公開 | 送金は公開 |
| 流通量 | 5.9億 SOL | 950.2億 TRX |
| 時価総額 | $563.6億 | $294.1億 |
| 時価総額の順位 | #7 | #8 |
| ブロック | — | ~3秒 |
出典:CoinGecko、2026年11月1日 06:24。 この数字の出どころ
どちらがどう動いたか:SOLとTRX
どちらの価格も期間の開始を100に揃えています。チャートが示すのは価格そのものではなく、どちらが大きく上げ下げしたかです。
| 期間 | SOL | TRX |
|---|---|---|
| 1週間 | −6.68% | −8.23% |
| 1か月 | −19.39% | −10.33% |
| 四半期 | +29.75% | −7.66% |
四半期で見ると、日々の値動きの連動は0.24(別々に動く)です。
それぞれ何のためのコインか:SOLとTRX
- スマートコントラクトとアプリSolana、TRON
SolanaとTRONの仕組み
Solanaの仕組み
Solanaは、プルーフ・オブ・ステークと、取引の順序付けを助ける暗号学的な時計「プルーフ・オブ・ヒストリー(Proof of History)」を組み合わせています。スロットは約400ミリ秒で、取引は並列に処理されます。Solana上のトークンはSPL規格に準拠しています。
Solanaの用途
SOLは、ネットワーク手数料の支払いや、ネットワークを保護するためのステーキングに使われます。Solana上では、分散型取引所、決済アプリ、NFTマーケットプレイス、多くの人気トークンが稼働しています。
TRONの仕組み
TRONはデリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク(Delegated Proof of Stake)を採用しており、TRX保有者によって選ばれた27のスーパー・レプレゼンタティブ(Super Representative)が3秒ごとにブロックを生成します。ユーザーは手数料を直接支払う代わりに、TRXをステーキングして「帯域幅(Bandwidth)」と「エネルギー(Energy)」というリソースを得ることができます。これらのリソースがない場合は、手数料をまかなうためにTRXがバーンされます。
TRONの用途
TRXは、TRON上の取引やスマートコントラクトの支払い、とりわけUSDT(TRC20)の送金に使われるほか、ステーキングや投票にも利用されています。